+値について

3周年のアップデートで+値の概念が導入されました。
とても便利な機能なのですが、一見複雑なので解説します。

+値とは、同ユニット(別レアリティ可)を統合することで上がる数値です。
別のレアリディでも良いので、運の統合と似たようなものです。
なお、上限は99ですが、現状最大でも31あれば十分です。


ここでは、このシェキナーを例にとって説明します。
とりわけ話題に上げるのが、スキル「フライザドリーム」です。☆6で習得する最大レベル10のスキルであるということを覚えておいてください。

さて、同ユニットの統合では、これまでこのような不都合がありました。
 ・☆4に☆4を統合してから進化させても、運の統合値や限界突破数は引き継がれない。
 ・☆5に☆6を統合すると、☆6で習得するスキルのレベルが上がらない。
ex)シェキナー☆5にフライザドリームLv.10の☆6を統合しても、☆5ではこのスキルを持っていないのでLv.10まで上げたのが引き継がれない。
 ・☆5に☆5を統合すれば進化引き継ぎ値を多く得られるが、反面☆6で習得するスキルのレベルは上がらない。
ex)シェキナー☆5に☆5を統合してから進化させて習得するフライザドリームはLv.1だが、両方とも☆6に進化させてから統合すれば1+1=2となる。だがこの場合は進化引き継ぎ値が低くなる。
 ・というかそもそも素材側を☆5に進化させてから統合するのが面倒臭い。

このような問題を一気に解決したのが+値です。
+値は同ユニットを統合した数の履歴であり、その数だけ同ユニットを統合することで得られる恩恵を「後からでも」与えてくれます。
上記の例で言うと、
 ・☆4で統合した記録が+値として残っているので、☆5に進化させてもその数だけ運の統合数や限界突破が得られる。
 ・☆6でスキルを習得した際、それまでに統合したユニットの分も(つまりは+値の数だけ)スキルレベルが上がる。
 ・だから☆5の段階で統合して進化引き継ぎ値を取りに行けば良い。
 ・もっと言うと☆4の段階で統合しても問題ない。
ということになります。この説明でも分かりにくいですが、要するに同ユニットを入手したらすぐに☆4ユニットに統合すれば問題ないということです。

統合の際の注意点
 ・進化引き継ぎ値MAXの☆5ユニットは☆4の統合素材にしない
その個体が持っている進化引き継ぎ値が消滅するので、この場合は素材の方を☆5に進化させてから統合するのが無難です。
  ・+値導入前に育成したユニットを☆4に統合しない
+値導入前のユニットが持っている限界突破等の数は+値に記録されていないのでリセットされます。限界突破に関しては☆5に統合すれば大丈夫ですが、スキルレベルに関しては統合する際に習得していないスキルのレベルは上がりません。
実体験があるため赤字にしておきました。
 ・☆5の素材に☆4を統合しない
この場合、☆6に進化させれば限界突破を獲得しますが、☆5のままでは限界突破が増えず、進化引き継ぎ値を取りに行けません。

先ほどのシェキナーを、フェアリーやスキルルを使わずに☆4から4凸させつつフライザドリームLv.10まで上げることを想定します。
従来の場合、
1.ベースとなるシェキナー☆4①に☆4の②~⑤を統合し進化させる
2.☆4の⑥~⑨を☆5に進化させ、①に統合し進化させる
3.①に⑩~⑱を統合する
と、18体のユニットと6回の進化が必要でした。
一方、+値の導入後は
1.シェキナー①に②~⑩を統合する
2.①を☆5→☆6と進化させる
と、10体のユニットと2回の進化で済むことになりました。

繰り返しになりますが、+値が導入された今、同ユニットはさっさと☆4匠型に統合してしまえば問題ないということになりました。
ちなみに、最初に最大で32あれば十分と書いたのは、32が☆6の運の統合上限値でありこれより最大レベルの高いスキルは存在しないからです。

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